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甘さ:★★☆☆☆
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ハーブ香るフルーティーなクラフトカクテル
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フルーティーなモヒートをイメージして、エルダーフラワーとミントをふんだんに使用。グラスに入れると、エルダーフラワーの持つマスカットに似た香りがふわりと立ち上がる。優雅な香りをミントが爽やかに引き立て、バランスがとれた味わいに。エルダーフラワーには、不安や憂鬱な気分を和らげてくれるリラックス効果も。
ジン(国内製造)、ライム、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、エルダーフラワー、スペアミント/炭酸、香料
375ml/アルコール度数4%
主人公が再び友人に会って話をすることを決意したシーンで、一旦文庫本を置いた。 koyoiが、口の中で華やかに広がる。 エルダーフラワーの香り。 空は晴れていて、まさに、雲ひとつない。 爽やか、というのは今日のような日のための言葉だろう。 大きな木の隙間から、たっぷりと光が降り注がれている。 お気に入りのカフェのテラス席。ずっと読みたかった小説。 koyoi。青空。一人きりの時間。 細かな一つ一つが、仕事や生活の中で、いつのまにか自分に降り積もっている疲れを、 少しずつ溶かしてくれるかのように感じる。 なんてささやかで、同時に、なんて贅沢な時間なのだろう、と思う。 わたしにとって大切なものだ。 風が吹く。 気持ちいい、と誰にも聞こえないくらい小さな声でつぶやいてみる。 どこにでも行けるし、何でもできるような気がした。
すだち香る爽やかなウイスキーのクラフトカクテル
甘さ:★☆☆☆☆
ハイボールをアレンジした、爽快なクラフトカクテル。炭酸で割ったウイスキーに、徳島産のすだち果汁と皮を加えて、爽やかな香りとほどよい酸味を演出。スパイシーでドライ、キレのあるすっきりとした喉ごしがかなう。週末の一杯目として、解放感とともに味わいたい。
すだち、ウイスキー(国内製造)、砂糖/炭酸、香料
少しきつめの靴を脱いだ時のような解放感が、わたしの全身を満たしている。 金曜日の夜だ。 新しいプロジェクトについて考えるのも、一旦休み。 彼が注いでくれた、グラスの中の液体を口にして、ある香りに気づく。 「すだち入ってるみたい。好きでしょう?」 わたしの驚きにすぐ気づいたようで、彼が小さく笑って言う。 「ありがとう」そう答えた。 この人と週末を一緒に過ごすのは、もう何度目だろうか。 二人しかわからないことを言って小さく笑い合う時間は、 わたしにとって大切な安らぎだ。 koyoiのおいしさ、そしてまた一週間の仕事を終えた嬉しさと安堵で、自分の口元が少しゆるんでいくのがわかる。 明日は何をしよう。考えているだけで、わくわくする。 週末がやってくる。
マンゴーとココナッツの濃厚クラフトカクテル
甘さ:★★★★★
SOLD OUT
夏らしさ満点のトロピカルカクテル。 マンゴーの香りやとろみ、濃厚な味わいがストレートに感じられる。 ラムの重みやココナッツのほのかな香り、パイナップルの酸味は隠し味に。 南の島のリゾートにトリップしたような気分を味わって。 原料由来の成分が沈殿します。よく振ってお飲みください。
マンゴーピューレ(インド産)、糖類(ぶどう糖果糖液糖、砂糖)、醸造アルコール、パインアップル果汁、ラム、ココナッツ果汁/香料、酸味料(クエン酸)
360ml/アルコール度数3%
一瞬だけ眠っていた。 目を覚ますと、まだ夢の続きのような景色が広がっている。 真っ白な砂浜と、真っ青な空。空の青よりはグリーンがかった青い海。 「今、ちょっと、寝てたかも」 隣で同じようにビーチチェアに横たわる女友だちにそう言った。 「少し散歩に行く? これ飲んでから」 「うん、いいね」わたしは答えた。この上なく自由だ。 日本人の少ないビーチリゾート。 貴重な休みは、ちょうど半分を過ぎたところだ。 身体を起こして、小さなサイドテーブルに手を伸ばす。 マンゴー、パイナップル、ラム、ココナッツ。 この場所に似合うものがふんだんに詰まった、最高のkoyoi。 あと四日間。何をしてもいいし、何もしなくたっていい。 やっぱりまだ夢の続きみたいに感じられた。
ラベンダーの香りに癒やされるジンのクラフトカクテル
ラベンダーの香りと味がシンプルに際立つ、ハーブティーのようなクラフトカクテル。ハーバルなジンと癒やし効果もあるラベンダーをベースに、レモンの酸味を加えて飲みやすくアレンジ。さまざまな情報から距離を置いて、心落ち着けて安らぎたい時の特別な一杯にぴったり。
ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、醸造アルコール、ジン、レモン果汁、ラベンダー、バタフライピー/香料
一人の部屋は、こんなにも静かなものなんだな、 と驚いてしまう。 いつもなら気にしない、冷蔵庫の音が、やけに大きく響く。 壁掛け時計はちょうど夜の十時を示している。 ソファに座って、長く息をつくと、少し落ち着くような気がした。 テレビから聞こえる誰かの声も、 スマホ画面の中で次々と更新されるニュースも、 会ったことのある誰かや会ったことのない誰かのつぶやきも、今はここにない。 スマホを切っている時間なんて、どれくらいぶりだろう。 好きだったアロマを焚くのも、そういえば久しぶりだ。 これもしばらく使っていなかった、 お気に入りのグラスに注いだkoyoiを口にする。 ラベンダーの香りが、わたしをさらに落ち着かせてくれる。 スムーズに仕事や生活をこなすために、無理をしていた。 ゆがんでしまっていた自分が、アロマやお酒でほぐれていくみたいだ。 また長く息をついた。
シナモンが際立つウィスキーのクラフトカクテル
甘さ:★★★☆☆
焚火の煙に纏われながら飲む、寒い日に心身を温めてくれるクラフトカクテルをイメージ。ウィスキーをベースとし、シナモンを漬け込むことで、スパイシーな香りと樽感が混ざり合い、スモーキーな重厚感を醸し出す。シナモンとアールグレイティーのベルガモットも相性抜群。温めると紅茶の風味が増し、味の変化まで楽しめる。1杯目はそのまま、2杯目はホットでどうぞ。 原料由来の成分が沈殿します。よく振ってお飲みください。
ウィスキー(国内製造)、醸造アルコール、ぶどう糖果糖液糖、アールグレイ茶葉、シナモン/香料
360ml/アルコール度数5%
焚火の炎は、落ち着く色をしている。 パチパチ、と小さく鳴り続ける音も。 こうしてキャンプに来るようになったきっかけは、友だちに熱心に誘われたことだった。 いろいろと大変そうだとイメージしていたけれど、いざ来てみると、楽しさが圧倒的に上回った。 数回目となる今日も、ずっと笑っているような気がする。 友だちの友だちである、初対面の人たちとも、 昔から知り合いだったかのように気さくに話ができる。 「夜になると、やっぱり、少し寒いよね」 一人が言い、同意した。でもその寒さですら、心地良いものだった。 耐熱グラスの中の、温かなkoyoiを飲む。 シナモンの香りは、昔から好きだ。 口の中だけでなく、身体全体が少しずつ温まっていく感覚。 「でも暑いより寒いほうが好きだな」 「え、意外。夏のほうが好きそう」 「わたしは春がいいなあ」「いや、それはずるくない?」「ずるいって何」 こうして四人で焚火を囲みながら、きっと明日には忘れてしまう話を、ずっと続けていたい。 口の中でシナモンが香る。
3種フルーツの甘酸っぱいクラフトカクテル
甘さ:★★★★☆
ガーリーなイメージのあるシーブリーズをアレンジして、甘酸っぱさを表現。桃の香りや甘味、ざらりとした食感の後に、グレープフルーツの酸味やクランベリーの渋味が残る。大人の恋心のように、口の中で甘酸っぱさが行ったり来たり。フルーティーで飲みやすいクラフトカクテル。 原料由来の成分が沈殿します。よく振ってお飲みください。
糖類(ぶどう糖果糖液糖、砂糖)、ピーチピューレ(国産)、醸造アルコール、クランベリー果汁、桃ペースト、グレープフルーツ果汁、ジン/香料
友だちの引っ越し先は、綺麗な部屋だった。 広いベランダからは夜景が見える。 美しい光を見ながら、桃の香りのするkoyoiを口にする。 さっき部屋の中で飲んでいたときよりも、さらにおいしく感じられる。 「何してんの」 声と同時に、肩に手が置かれる。 振り向くと、そこには男友だちが立っていた。 「気持ちいいなあと思って」わたしがそう言うと 「俺も真似しよ」と男友だちが言い、隣に並ぶ。 窓ガラス越しに、室内の声が少しだけ伝わる。 何を話しているかまではわからないけれど、楽しそうだ。 引っ越しパーティーということだったけど、それは名目で、 集まって飲めるのを、みんな心待ちにしているのだ。 「なんか、ここで飲むと、さっきよりおいしいかも」 男友だちが言い、 わたしは、だよね、と勢いよく同意して、横を向いた。 男友だちは微笑んでいて、 あれ、こんな顔で笑うんだっけ、とわたしは思う。 ベランダの柵に置かれた、わずかに骨ばった手が魅力的に見える。 わたし、もしかして。
バニラが上品に香るラズベリーのクラフトカクテル
ラズベリーと炭酸をベースに、キール・アンペリアルをアレンジしたクラフトカクテル。バニラの甘い香りが、上品にふわりと残る。ロゼのような透き通った赤色は見た目も華やかで、気分を向上させてくれる。ハイブランドのブティックを訪れたような、大人の高揚感を楽しんで。
レッドラズベリー(ドイツ産)、焼酎(甲類)、砂糖、レモン/炭酸、香料
375ml/アルコール度数3%
ディスプレイで見かけた瞬間に、 恋をするみたいに、目が離せなくなった。 実際、小さく恋をしたのかもしれない。 そのバッグが今、わたしのものになろうとしている。 慣れない空間で、出してもらったグラスのkoyoiを口にする。 ラズベリーとバニラの甘い香り。 小さくはじける液体が、 わたしの気持ちをさらに高めてくれる。 ワンピースもヒールも、大切に保管していて、 普段はあまり身につけることのないものだ。 でも、バッグを受け取る時は、これを身につけようと決めていた。 今日は何の記念日でもないけど、特別な日になった。 「お待たせいたしました」 声がして、顔をあげると、店員の女性が近づいてくるところだった。 白い手袋をはめた手で持っているのは、まぎれもなく、 わたしが恋したバッグ。 微笑む女性に、わたしも小さく微笑みを返した。
ブラッドオレンジとトマトのクラフトカクテル
地中海に夕陽が沈むサンセットタイムをイメージした、ロマンティックなオレンジ色のミモザカクテル。トマトの甘酸っぱさがジューシーなブラッドオレンジを引き立てて、バランスがとれた味わい。飲みやすく、さっぱりとしたクラフトカクテル。
ブラッドオレンジ(イタリア産)、トマトピューレ、レモン、ジン、砂糖、水あめ/炭酸、香料
地中海を舞台にした恋愛映画を、二人で観たのは、 もう何年か前だ。 二回目のデートだった。 いつか一緒に行こうと話していたが、 本当に実現できるとは思っていなかった。 巨大なオレンジ色の太陽が、 海の中に沈んでいこうとしている。 目の前の光景が、あまりに美しすぎて、 わたしは言葉を失ってしまう。 隣にいる彼も同じらしい。 オーダーしたkoyoiが運ばれてくる。 一口飲み、甘酸っぱさとさわやかさに、さらに幸福になる。 いくらでも飲めてしまいそうだけど、わたしはグラスを置いた。 そっと彼の手を繋ぐ。 温かいというよりも、少し熱い。 いつもそうだ。彼の手のほうが熱い。 「おいしいね、これ」 てっきり夕日について何か言うのかと思いきや、 彼の口から出てきたのは、koyoiの感想だった。 わたしは、うん、と同意する。 ゆっくりと沈んでいく太陽を、デッキの上から見つめる。 手を繋いだままで。
すっきりソルティーなアセロラのクラフトカクテル
サウナで整った後、汗をかいた身体に優しくミネラル補給するイメージの塩気の効いたクラフトカクテル。ビタミン豊富なアセロラをたっぷりと使用し、ほど良い酸味とすっきりとした飲み口の爽やかな味わい。着色料を使わず、アセロラそのものの色合いを生かした鮮やかなオレンジ色も目を惹く。
アセロラ果汁(ポーランド産、ブラジル産)、グレープフルーツ果汁、レモン、ジン、食塩、砂糖/炭酸、香料
もう一度サウナに入ろうか迷ったが、 女友だちの「そろそろあがって、飲もうか」という言葉で、 心が一気に傾いた。 頭のてっぺんからつま先まで、水分を求めているのがわかる。 着替えながら、ずっとkoyoiのことを考えていた。 渡されたグラスの、美しいオレンジ色の液体。 目を閉じて口にすると、それが全身にしみわたっていくみたいに感じられる。 おいしい。 酸味や塩気も、汗を流した後にピッタリだ。 あっというまに半分以上飲んでしまう。 飲み口はすっきりとしている。 「最高だね」「うん、最高」 友だちと、短い会話を交わす。 サウナと水風呂を繰り返し、ととのった身体は、 いつもよりもずっと軽く感じられる。 最高、と今度は口にはせず、心の中でだけ言った。 最高の休日。最高のkoyoi。
抹茶と柚子が共鳴する梅酒のクラフトカクテル
茶室でいただく、濃厚な抹茶と和菓子の一体感を表現したクラフトカクテル。 爽やかに柚子が香り、抹茶の苦味を味わった後、梅酒の甘味が口に残る。苦味と甘味のバランスが整った、 さまざまな味わいの絶妙なハーモニーを楽しんで。 和の心に触れた時のような、背筋がすっと伸びて凛とした心地に。 原料由来の成分が沈殿します。よく振ってお飲みください。
梅酒(国内製造)、醸造アルコール、糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖)、抹茶ペースト、梅ペースト、梅果汁、柚子ピール、緑茶エキス/酸化防止剤(ビタミンC)、香料
茶室に入る瞬間は、いつも張り詰めている。 緊張感。 けれどそれが、かえって心地良いものでもあるのだ。 茶杓で抹茶をすくい、茶碗に入れる。 たったそれだけの動作であっても、 先生の動きはいつも美しい。 わたしが初めてやらせてもらった時、手が震えた。 今はさすがに震えずにできるが、こんなになめらかではない。 一つ一つの動作を丁寧にこなしていくというのが、基本であり、重要なことだ。 当たり前のようでいて、生活の中でないがしろにしている部分でもある。 口の中には、つい先ほどいただいた、和菓子の甘みと酸味が残っている。 柚子の爽やかな香りも。茶碗を回し、お茶を飲む。 茶室では、見えないものをたくさん受け取っている。 感じるワビサビも、間違いなくの一つだ。 口の中に広がる苦みが、背筋をさらに伸ばしてくれる。 おそらく、心も。
パッションフルーツのトロピカルカクテル
パッションフルーツのトロピカルな香りと、ハイビスカスティーのクリムゾンレッドなカラーと奥行きのある風味が効いた夏らしいカクテル。グレープフルーツを隠し味に、ほどよい苦みと心地良い酸味をプラスして、甘すぎない大人の味わいに。夏の夜風を感じながら楽しみたい。
パッションフルーツ(イスラエル産)、グレープフルーツ、焼酎(甲類)、ハイビスカス、砂糖/炭酸、香料
少し前まで耳にしていた、駅前の喧騒が、今は遠いものだ。 ここが都心であることも忘れそうになる。 風が吹く。かなり涼しくて、外飲みにはちょうどいい。 貸し切りのルーフトップ。 普段は話せないことも、ここでなら、気兼ねなく口にできてしまいそうだ。 仲のいい友だち一人と、ついこの間知り合ったばかりの二人。 前に会ったときよりも、自然と親密感が生まれてくる。 「あ、あと、これもお勧め。飲みやすいよ」 一人が、グラスに注いでくれたkoyoiを受け取る。 一口飲んだ瞬間、ハイビスカスの華やかな香りが広がった。 おいしい、とついつぶやくと、そうでしょう、と得意げに頷かれた。 視線を動かすと、たくさんの光。白、青、黄色、赤。綺麗。 タワーを見つめながら、またkoyoiを口にする。 景色も含めて、いつまでもこうして味わっていたい。
マスカットと紅茶のビネガーカクテル
高揚した気分とほど良い疲労感に満たされる、野外フェスのひととき。 ティータイムを思わせる紅茶のニュアンスと、マスカットビネガーのフルーティーで爽快な酸味が、疲れた身体を鼓舞するように、気分をリフレッシュさせてくれる。
ぶどう(輸入)、焼酎(甲類)、ぶどう酢、紅茶エキスパウダー、砂糖/炭酸、香料
さっきのサビが、まだ頭にも身体にも残っている気分だ。CМソングとして耳にしていたときはさして気にとめていなかったのに、こうして野外フェスで聴くと、まるで違う曲みたいに感じる。「すっごくよかった」隣にいる友だちに言うと、だよね、とすぐに同意が返ってきた。単純な言葉にしかできないけど、同じ空間にいたことで、良さを共有できている感覚があった。今日初めて会った、友だちの友人たちとも。「はい、これ、乾杯しよ」「ありがとうございます」「いいよいいよ、かんぱーい!」まだ名前もよく知らない人におごってもらうことを申し訳なく思いつつも、渡されたkoyoiを飲む。酸味がまざったマスカット。ふんわりと紅茶の香りもする。熱くなっている身体に、すうっと染みこんでいく。素敵な音楽みたいに。「次だね」友だちが言う。次はわたしが好きで、楽しみにしているバンドなのだ。あと十五分。すぐだけど待ちきれない。わたしは笑って頷き、koyoiを飲み干す。
アジアンなハーブ&スパイスカクテル
アジア料理に合わせて楽しめるようなハーバルでスパイシーなサワー。カルダモンとレモングラスがオリエンタルに香り、異国へと誘ってくれる。ジンをベースに、甘さ控えめのドライですっきりとした酸味が、料理との相性抜群なカクテルだ。原料由来の成分が沈殿します。
レモン、ジン(国内製造)、カルダモン、レモングラス、砂糖/炭酸
「ようやく会えたって感じだよね」 料理を並べ終え、席についた友だちが、そう言った。 「ほんとだよー。とりあえず乾杯しよう」 「乾杯!」「乾杯!」 グラスの中のkoyoiを口にする。カルダモン とレモングラスの刺激的な香り。 すっきりとしていて、空腹がさらに強まる感覚がある。 「飲みたいし食べたいし話したいし、どうしていいかわかんない」 わたしが言うと、二人が笑った。同じ同じ、なんて言う。 大学時代からの付き合いである 彼女たちとは、互いのあらゆる部分を知っている。 仕事でも恋愛でも、悩みが生まれたらまっさきに相談した。 珍しく集まれない日々 が続き、久しぶりに会えた今夜、それだけで嬉しくてたまらない。 昔から料理上手な友だちが作ってくれた、 並んでいるタイ料理に箸を伸ばす。自然と笑みがこぼれる。 楽しい夜になりそうだ。
イチゴと白ぶどうのバラ香るクラフトカクテル
スイートルームに泊まって、初めて薔薇の花束をもらう。 そんなひとときをイメージした白ブドウがベースのクラフトカクテルは、 ブランデーを隠し味に。生のイチゴを潰して贅沢に使っているので、 ザラザラとした食感も楽しい。バラが香る、ジューシーで甘酸っぱいクラフトカクテル。 瓶の底に原料が沈んでいるため、よく振ってお飲みください。
いちご(モロッコ産)、糖類(果糖、砂糖)、醸造アルコール、マスカット果汁、ブランデー、薔薇エキス/酸化防止剤(ビタミンC)、酸味料(クエン酸)、香料
大きな窓から差し込む夕方の光が、 美しく整えられた広い部屋を照らしている。 口の中に広がるkoyoiの香りが、 ここをさらに特別な場所にしてくれる。 含まれている苺の粒の一つ一つまでもが。 幸せだ、とわたしは思う。 口にしたかったが、この部屋に来てからもう何度も口にしているし、 子どものように浮かれているのが伝わってしまうのも恥ずかしい。 今度は心だけにとどめた。 長く一緒にいるパートナーに 誕生日を祝ってもらうのはもちろん初めてではないし、 スイートルームで過ごすのも何度か経験はあるが、 やはりこの非日常な空間に、ついはしゃいでしまいそうになる。 年を重ねるのは辛いことなのだというふうに思っていた時期もある。 けれど今は素直に、誕生日が嬉しい。 大人になれたからこそ知れるものがたくさんある。 このkoyoiだって、間違いなくその一つだ。 さらに深く味わうため、そっと目を閉じてみる。
リンゴの香りが広がる甘酒のクラフトカクテル
お祭りの屋台に並ぶ、愛らしいリンゴ飴をイメージした甘酒のクラフトカクテル。ふわりとリンゴの香りが広がる甘酒に、隠し味の金柑がほのかに口に残るノスタルジックな甘さを加えて。飲む点滴と言われる甘酒は、免疫力を強化して腸内環境を整えてくれるのも嬉しい。原料由来の成分が沈殿します。よく振ってお飲みください。
甘酒(米(国産))、りんご果汁、醸造アルコール、ぶどう糖果糖液糖、レモン果汁、金柑エキス/香料
太鼓や笛が入り混じった音。まさしく、お祭りの音だ。 一気に子どもの頃に戻ったような感覚になる。 見慣れているはずの近所の公園だけど、こうして屋台が立ち並び、 オレンジの明かりに照らされている姿は、まるで違う場所のようだ。 そこかしこから、おいしそうな匂いや楽しげな声。視覚も聴覚も嗅覚も刺激される。 どれも魅力的で注文を迷っていたが、koyoiに心惹かれ、頼んだ。 口にすると、ふわりとリンゴの香りが広がる。 飲んでいるうちに、家族や友だちと行った時の、お祭りにまつわる思い出が胸に浮かぶ。 ずっと忘れていたはずの記憶が、心を温かくする。 だけど、大人になれて良かった。 こんなふうにお祭りを、お酒とともに楽しめるのだから。 ついさっきまで子ども気分を楽しんでいたくせに、 大人を満喫している自分のゲンキンさに、ちょっとだけ笑いそうになる。
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