食と茶の夢|Interview No.4 俳優・歌手 七瀬 りりこ氏

Interview No.4

俳優・歌手 七瀬 りりこ氏

The Healing Craft Cocktail

タカラジェンヌから俳優・歌手として幅広く活躍

七瀬りりこさんは、2007年に宝塚歌劇団に93期生として入団し、宙組の娘役として数々の舞台で活躍し、2011年に宝塚歌劇団を退団しました。退団後は、ミュージカルを中心に舞台俳優、歌手として活動しています。

七瀬さんの魅力は、宝塚で培われた歌唱力と演技力です。
オペラから演歌まで、あらゆるジャンルを歌い上げる圧倒的な表現力と、幅広い音域を兼ね備えています。
また、世界的に人気のアクションゲーム「ベヨネッタ」では、声優と歌唱を担当。

テレビ番組「THEカラオケ★バトル」では、宝塚歌劇団出身者として初の優勝を果たしました。
華やかさと品格、そして努力と才能によって磨かれた歌声で、人々を魅了しています。

「真珠の穴に針を通すような繊細さ」を表現

七瀬さんの仕事へのこだわりは「挑戦すること」です。
「俳優・歌手である前に、何者でもない一人の人間として真摯に向き合って、朗らかに、心穏やかに、楽しんで挑戦していれば、おのずと仕事がついてくると思います」と教えてくれました。

また、表現には「経験の多さ」が重要だと語る七瀬さん。

「歌も演技も色々な経験が大事だと今のところ思っています。経験というのは、食事やにおい、あらゆることです。
見たり、聞いたりしていないとできないことがある。物怖じせずに経験を積んだことが、芝居や歌の糧になっています。

『冷たい声』『温かい声』といった温度感や、『赤い声』『青い声』といった色、『真珠の穴に針を通すような繊細さ』『フォアグラのテリーヌを切った時のあの感じ』など、仕事の場ではあらゆる表現が求められます」とのこと。

七瀬さんの持つ豊かな感受性と数々の経験が、独自の表現力として昇華されているのかもしれません。

『食と茶の夢』について
ー無限に広がる表現の可能性ー

『食と茶の夢』について、「飲みやすく、お茶の渋みも感じられて上品なお酒です。焼酎の香りがまろやかで、アルコールの味も感じられます。アルコール度数が高くないので罪悪感がなく飲めるところが嬉しいです。本格的な味わいなのに価格が抑えられているのも良いところだと思います。」と答えてくれました。

また、「地方公演でホテルに泊まる時、お店でお酒を買っても、ホテルに着くころにはぬるくなってしまうことが多かったのですが、『食と茶の夢』なら常温でも美味しく飲める。様々なシーンで楽しめるお酒ですね」と教えてくれました。

さらに、料理上手としても知られる七瀬さん。
「本格的な和食は奥が深く、作るのが難しいけれど、とても好きなんです。繊細な味わいの『食と茶の夢』と和食の組み合わせを、色々な形で堪能したいですね。料理に合わせて、飲み方を変えてみたいです」と語ってくれました。

『食と茶の夢』が、七瀬さんの新たな表現の形を生み出すきっかけとなることを願っています。

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と渡邊氏

The Healing Craft Cocktail

日本には世界に誇る食の文化があり、
お茶の文化があり、酒の文化があります。
「食と茶の夢」は、そんな「日本」を楽しむために、
「煎茶」「抹茶」「焼酎」を絶妙に合わせた、
新しいカテゴリーの飲み物です。

和食と合わせると、その味わいはさらに豊かに。
常温のままでももちろん、
お刺身には冷やして、とんかつでは温めてと、
献立に合わせて、食べる楽しみを大きく広げていきます。

あなたの食生活に、これまでにない楽しみを、ぜひプラスしてください。