Gift set Lineup
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Valentine’s Day Set
¥4,950(税込)
koyoiが提案する、バレンタインデーに合わせたクラフトカクテルセットです。
ウイスキーやアールグレイ、シナモンを使ったTAKIBI、ラズベリーとバニラを使ったBrilliant berry、レモングラスとカルダモンを使ったOriental shower。
それぞれチョコレートと親和性の高いフルーツやハーブ、スパイスを使用していて、ペアリングを試してみたくなる3種類です。
ぜひお楽しみください。20歳未満の者の飲酒は法律で
禁止されています-
Brilliant berry
Berry
バニラが上品に香る
ラズベリーのクラフトカクテルBrilliant berry
Berry
バニラが上品に香るラズベリーのクラフトカクテル
ラズベリーと炭酸をベースに、キール・アンペリアルをアレンジしたクラフトカクテル。
バニラの甘い香りが、上品にふわりと残る。
ロゼのような透き通った赤色は見た目も華やかで、気分を向上させてくれる。
ハイブランドのブティックを訪れたような、大人の高揚感を楽しんで。- Flavors
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- ラズベリー
- バニラ
- 炭酸
- Ingredients
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レッドラズベリー(ドイツ産)、焼酎(甲類)、砂糖、レモン/炭酸、香料
375ml/アルコール度数3%
Story
ディスプレイで見かけた瞬間に、
恋をするみたいに、目が離せなくなった。
実際、小さく恋をしたのかもしれない。
そのバッグが今、わたしのものになろうとしている。
慣れない空間で、出してもらったグラスのkoyoiを口にする。
ラズベリーとバニラの甘い香り。
小さくはじける液体が、
わたしの気持ちをさらに高めてくれる。
ワンピースもヒールも、大切に保管していて、
普段はあまり身につけることのないものだ。
でも、バッグを受け取る時は、これを身につけようと決めていた。
今日は何の記念日でもないけど、特別な日になった。
「お待たせいたしました」
声がして、顔をあげると、店員の女性が近づいてくるところだった。
白い手袋をはめた手で持っているのは、まぎれもなく、
わたしが恋したバッグ。
微笑む女性に、わたしも小さく微笑みを返した。 -
Oriental shower
Spicy
アジアンなハーブ&
スパイスカクテルOriental shower
Spicy
アジアンなハーブ&スパイスカクテル
アジア料理に合わせて楽しめるようなハーバルでスパイシーなサワー。カルダモンとレモングラスがオリエンタルに香り、異国へと誘ってくれる。ジンをベースに、甘さ控えめのドライですっきりとした酸味が、料理との相性抜群なカクテルだ。
原料由来の成分が沈殿します。- Flavors
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- カルダモン
- レモングラス
- ジン
- Ingredients
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レモン、ジン(国内製造)、カルダモン、レモングラス、砂糖/炭酸
375ml/アルコール度数3%
Story
「ようやく会えたって感じだよね」
料理を並べ終え、席についた友だちが、そう言った。
「ほんとだよー。とりあえず乾杯しよう」
「乾杯!」「乾杯!」
グラスの中のkoyoiを口にする。カルダモンとレモングラスの刺激的な香り。
すっきりとしていて、空腹がさらに強まる感覚がある。
「飲みたいし食べたいし話したいし、どうしていいかわかんない」
わたしが言うと、二人が笑った。同じ同じ、なんて言う。
大学時代からの付き合いである彼女たちとは、互いのあらゆる部分を知っている。
仕事でも恋愛でも、悩みが生まれたらまっさきに相談した。
珍しく集まれない日々が続き、久しぶりに会えた今夜、それだけで嬉しくてたまらない。
昔から料理上手な友だちが作ってくれた、並んでいるタイ料理に箸を伸ばす。自然と笑みがこぼれる。
楽しい夜になりそうだ。 -
TAKIBI
Spicy
シナモンが際立つ
ウィスキーのクラフトカクテルTAKIBI
Spicy
シナモンが際立つウィスキーのクラフトカクテル
焚火の煙に纏われながら飲む、寒い日に心身を温めてくれるクラフトカクテルをイメージ。
ウィスキーをベースとし、シナモンを漬け込むことで、スパイシーな香りと樽感が混ざり合い、スモーキーな重厚感を醸し出す。シナモンとアールグレイティーのベルガモットも相性抜群。
温めると紅茶の風味が増し、味の変化まで楽しめる。
1杯目はそのまま、2杯目はホットでどうぞ。
原料由来の成分が沈殿します。よく振ってお飲みください。- Flavors
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- ウィスキー
- シナモン
- アールグレイ
- Ingredients
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ウィスキー(国内製造)、醸造アルコール、ぶどう糖果糖液糖、アールグレイ茶葉、シナモン/香料
360ml/アルコール度数5%
Story
焚火の炎は、落ち着く色をしている。
パチパチ、と小さく鳴り続ける音も。
こうしてキャンプに来るようになったきっかけは、友だちに熱心に誘われたことだった。
いろいろと大変そうだとイメージしていたけれど、いざ来てみると、楽しさが圧倒的に上回った。
数回目となる今日も、ずっと笑っているような気がする。
友だちの友だちである、初対面の人たちとも、
昔から知り合いだったかのように気さくに話ができる。
「夜になると、やっぱり、少し寒いよね」
一人が言い、同意した。でもその寒さですら、心地良いものだった。
耐熱グラスの中の、温かなkoyoiを飲む。
シナモンの香りは、昔から好きだ。
口の中だけでなく、身体全体が少しずつ温まっていく感覚。
「でも暑いより寒いほうが好きだな」
「え、意外。夏のほうが好きそう」
「わたしは春がいいなあ」「いや、それはずるくない?」「ずるいって何」
こうして四人で焚火を囲みながら、きっと明日には忘れてしまう話を、ずっと続けていたい。
口の中でシナモンが香る。
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