Gift set Lineup
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お中元 6本Set
¥9,240(税込)
koyoiが提案する、お中元にぴったりなカクテル飲み比べセットです。
セットの6本は清涼感のある夏にぴったりのカクテルをセレクトしました。
日頃の感謝を込めて、ねぎらいのギフトにどうぞ。20歳未満の者の飲酒は法律で
禁止されています-
Fri high highball
すだち香る爽やかな
ウイスキーのクラフトカクテル甘さ:★☆☆☆☆
Fri high highball
すだち香る爽やかなウイスキーのクラフトカクテル
甘さ:★☆☆☆☆
ハイボールをアレンジした、爽快なクラフトカクテル。
炭酸で割ったウイスキーに、徳島産のすだち果汁と皮を加えて、爽やかな香りとほどよい酸味を演出。
スパイシーでドライ、キレのあるすっきりとした喉ごしがかなう。
週末の一杯目として、解放感とともに味わいたい。- Flavors
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- ウィスキー
- すだち
- 炭酸
- Ingredients
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すだち、ウイスキー(国内製造)、砂糖/炭酸、香料
375ml/アルコール度数4%
Story
少しきつめの靴を脱いだ時のような解放感が、わたしの全身を満たしている。
金曜日の夜だ。
新しいプロジェクトについて考えるのも、一旦休み。
彼が注いでくれた、グラスの中の液体を口にして、ある香りに気づく。
「すだち入ってるみたい。好きでしょう?」
わたしの驚きにすぐ気づいたようで、彼が小さく笑って言う。
「ありがとう」そう答えた。
この人と週末を一緒に過ごすのは、もう何度目だろうか。
二人しかわからないことを言って小さく笑い合う時間は、
わたしにとって大切な安らぎだ。
koyoiのおいしさ、そしてまた一週間の仕事を終えた嬉しさと安堵で、
自分の口元が少しゆるんでいくのがわかる。
明日は何をしよう。考えているだけで、わくわくする。
週末がやってくる。 -
Herbal detox
ラベンダーの香りに癒やされる
ジンのクラフトカクテル甘さ:★★☆☆☆
Herbal detox
ラベンダーの香りに癒やされるジンのクラフトカクテル
甘さ:★★☆☆☆
ラベンダーの香りと味がシンプルに際立つ、ハーブティーのようなクラフトカクテル。
ハーバルなジンと癒やし効果もあるラベンダーをベースに、レモンの酸味を加えて飲みやすくアレンジ。
さまざまな情報から距離を置いて、心落ち着けて安らぎたい時の特別な一杯にぴったり。- Flavors
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- ラベンダー
- レモン
- ジン
- Ingredients
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ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、醸造アルコール、ジン、レモン果汁、ラベンダー、バタフライピー/香料
360ml/アルコール度数3%
Story
一人の部屋は、こんなにも静かなものなんだな、
と驚いてしまう。
いつもなら気にしない、冷蔵庫の音が、やけに大きく響く。
壁掛け時計はちょうど夜の十時を示している。
ソファに座って、長く息をつくと、少し落ち着くような気がした。
テレビから聞こえる誰かの声も、
スマホ画面の中で次々と更新されるニュースも、
会ったことのある誰かや会ったことのない誰かのつぶやきも、今はここにない。
スマホを切っている時間なんて、どれくらいぶりだろう。
好きだったアロマを焚くのも、そういえば久しぶりだ。
これもしばらく使っていなかった、
お気に入りのグラスに注いだkoyoiを口にする。
ラベンダーの香りが、わたしをさらに落ち着かせてくれる。
スムーズに仕事や生活をこなすために、無理をしていた。
ゆがんでしまっていた自分が、アロマやお酒でほぐれていくみたいだ。
また長く息をついた。 -
Wabicha
抹茶と柚子が共鳴する梅酒の
クラフトカクテル甘さ:★★★☆☆
Wabicha
抹茶と柚子が共鳴する梅酒のクラフトカクテル
甘さ:★★★☆☆
茶室でいただく、濃厚な抹茶と和菓子の一体感を表現した
クラフトカクテル。爽やかに柚子が香り、抹茶の苦味を味わった後、
梅酒の甘味が口に残る。苦味と甘味のバランスが整った、
さまざまな味わいの絶妙なハーモニーを楽しんで。
和の心に触れた時のような、背筋がすっと伸びて凛とした心地に。
原料由来の成分が沈殿します。よく振ってお飲みください。- Flavors
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- 梅酒
- 抹茶
- 柚子
- Ingredients
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梅酒(国内製造)、醸造アルコール、糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖)、抹茶ペースト、梅ペースト、梅果汁、柚子ピール、緑茶エキス/酸化防止剤(ビタミンC)、香料
360ml/アルコール度数3%
Story
茶室に入る瞬間は、いつも張り詰めている。
緊張感。
けれどそれが、かえって心地良いものでもあるのだ。
茶杓で抹茶をすくい、茶碗に入れる。
たったそれだけの動作であっても、
先生の動きはいつも美しい。
わたしが初めてやらせてもらった時、手が震えた。
今はさすがに震えずにできるが、
こんなになめらかではない。
一つ一つの動作を丁寧にこなしていくというのが、
基本であり、重要なことだ。
当たり前のようでいて、生活の中でないがしろにしている部分でもある。
口の中には、つい先ほどいただいた、
和菓子の甘みと酸味が残っている。
柚子の爽やかな香りも。茶碗を回し、お茶を飲む。
茶室では、見えないものをたくさん受け取っている。
感じるワビサビも、間違いなくの一つだ。
口の中に広がる苦みが、背筋をさらに伸ばしてくれる。
おそらく、心も。 -
Passion night view
パッションフルーツの
トロピカルカクテル甘さ:★★★☆☆
Passion night view
パッションフルーツのトロピカルカクテル
甘さ:★★★☆☆
パッションフルーツのトロピカルな香りと、ハイビスカスティーのクリムゾンレッドなカラーと奥行きのある風味が効いた夏らしいカクテル。グレープフルーツを隠し味に、ほどよい苦みと心地良い酸味をプラスして、甘すぎない大人の味わいに。夏の夜風を感じながら楽しみたい。
- Flavors
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- ハイビスカス
- パッションフルーツ
- 炭酸
- Ingredients
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パッションフルーツ(イスラエル産)、グレープフルーツ、焼酎(甲類)、ハイビスカス、砂糖/炭酸、香料
375ml/アルコール度数3%
Story
少し前まで耳にしていた、駅前の喧騒が、今は遠いものだ。
ここが都心であることも忘れそうになる。
風が吹く。かなり涼しくて、外飲みにはちょうどいい。
貸し切りのルーフトップ。
普段は話せないことも、ここでなら、気兼ねなく口にできてしまいそうだ。
仲のいい友だち一人と、ついこの間知り合ったばかりの二人。
前に会ったときよりも、自然と親密感が生まれてくる。
「あ、あと、これもお勧め。飲みやすいよ」
一人が、グラスに注いでくれたkoyoiを受け取る。
一口飲んだ瞬間、ハイビスカスの華やかな香りが広がった。
おいしい、とついつぶやくと、そうでしょう、と得意げに頷かれた。
視線を動かすと、たくさんの光。白、青、黄色、赤。綺麗。
タワーを見つめながら、またkoyoiを口にする。
景色も含めて、いつまでもこうして味わっていたい。 -
Sunset orange
ブラッドオレンジとトマトの
クラフトカクテル甘さ:★★★★☆
Sunset orange
ブラッドオレンジとトマトのクラフトカクテル
甘さ:★★★★☆
地中海に夕陽が沈むサンセットタイムをイメージした、ロマンティックなオレンジ色のミモザカクテル。
トマトの甘酸っぱさがジューシーなブラッドオレンジを引き立てて、バランスがとれた味わい。
飲みやすく、さっぱりとしたクラフトカクテル。- Flavors
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- ブラッドオレンジ
- トマト
- ジン
- 炭酸
- Ingredients
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ブラッドオレンジ(イタリア産)、トマトピューレ、レモン、ジン、砂糖、水あめ/炭酸、香料
375ml/アルコール度数3%
Story
地中海を舞台にした恋愛映画を、二人で観たのは、
もう何年か前だ。
二回目のデートだった。
いつか一緒に行こうと話していたが、
本当に実現できるとは思っていなかった。
巨大なオレンジ色の太陽が、
海の中に沈んでいこうとしている。
目の前の光景が、あまりに美しすぎて、
わたしは言葉を失ってしまう。
隣にいる彼も同じらしい。
オーダーしたkoyoiが運ばれてくる。
一口飲み、甘酸っぱさとさわやかさに、さらに幸福になる。
いくらでも飲めてしまいそうだけど、わたしはグラスを置いた。
そっと彼の手を繋ぐ。
温かいというよりも、少し熱い。
いつもそうだ。彼の手のほうが熱い。
「おいしいね、これ」
てっきり夕日について何か言うのかと思いきや、
彼の口から出てきたのは、koyoiの感想だった。
わたしは、うん、と同意する。
ゆっくりと沈んでいく太陽を、デッキの上から見つめる。
手を繋いだままで。 -
Groovy vinegar
マスカットと紅茶の
ビネガーカクテル甘さ:★★★★☆
Groovy vinegar
マスカットと紅茶のビネガーカクテル
甘さ:★★★★☆
高揚した気分とほど良い疲労感に満たされる、野外フェスのひととき。
ティータイムを思わせる紅茶のニュアンスと、マスカットビネガーのフルーティーで爽快な酸味が、疲れた身体を鼓舞するように、気分をリフレッシュさせてくれる。- Flavors
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- マスカット
- 紅茶
- お酢
- Ingredients
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ぶどう(輸入)、焼酎(甲類)、ぶどう酢、紅茶エキスパウダー、砂糖/炭酸、香料
375ml/アルコール度数3%
Story
さっきのサビが、まだ頭にも身体にも残っている気分だ。
CМソングとして耳にしていたときはさして気にとめていなかったのに、こうして野外フェスで聴くと、まるで違う曲みたいに感じる。
「すっごくよかった」
隣にいる友だちに言うと、だよね、とすぐに同意が返ってきた。
単純な言葉にしかできないけど、同じ空間にいたことで、
良さを共有できている感覚があった。
今日初めて会った、友だちの友人たちとも。
「はい、これ、乾杯しよ」
「ありがとうございます」
「いいよいいよ、かんぱーい!」
まだ名前もよく知らない人におごってもらうことを申し訳なく思いつつも、渡されたkoyoiを飲む。
酸味がまざったマスカット。ふんわりと紅茶の香りもする。
熱くなっている身体に、すうっと染みこんでいく。
素敵な音楽みたいに。
「次だね」
友だちが言う。次はわたしが好きで、楽しみにしているバンドなのだ。
あと十五分。すぐだけど待ちきれない。
わたしは笑って頷き、koyoiを飲み干す。
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